D君 生れてきてくれてありがとう♪ そして皆にありがとう♪
D君は内科から外科に変わったのが
ちょうど昨年の年明けの頃。
そして、3月3日が手術でした。
1年間外科でお世話になり、今度から内科に戻ることで
ひとつの区切りがついたような気がして
ついつい苦しかった頃を思い出して、
そして、今日のこの日が信じられなくて、涙が出てしまう。![]()
D君は、生まれつきの心臓病で生れてきたので
人の経験しない苦労をいっぱいしてきている。
健康な人にはきっと分からないだろう悲しい経験を
いっぱいしてきているにも拘らず、
D君はすねることなく常に前向きに生きてきてくれ
そのことが私にとっては大きな救いになっている。
D君が病気で生れたけれど、
D君が病気で生れたからこそ、私は確実に救われた。
D君は病気で生れたことが、家族を救ってくれた![]()
D君はまるで観世音菩薩のような子供です。![]()
D君は、生後一命は取り留めたものの
長い入院生活だったので
きっと普通の子のようには育たないで
お母さんは苦労するでしょうと言われた子でしたが
D君は一生懸命努力してくれて、希望の大学に受かってくれました。
これは、普通の子と同じにはなれなかったD君が
ここまで努力してくれたことは、本当にすごいことだと私は思っています。![]()
今回のD君にとっての辛いであろう体験も
常に笑顔を私に向けてくれ、
今回もまた、このD君のおかげで(詳しいことは書けませんが)
私たち家族は、救われました。![]()
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夫も「全てD君のおかげだね」と、涙を流しながら言ってくれています。
D君がおなかにいたとき、「生んではいけない」と言われ
私はとても苦しかったけれど、
生長の家で、「子供は宝」「堕胎はいけない」と教わり
そして、「悩んで生んだ子ほどいい子」とも教えてもらいました。
おなかに宿った子は、きっと必要あって
この世に生を受けたのだし、おなかにいても
意思のある個性を持った命だということは
私は信じていたので
どうしてもD君を堕胎することは、母親としては出来なくて、
おなかの子(D君)を守るのに必死でした。
いろんな人から、「堕胎しておけば、こんな病気の子は生れなかったのに」
と言われたりもしましたが、
D君が生れたおかげで、私も夫もずいぶんと助けられた事実を思うと
本当に本当に「生んでよかった!」
「生れてきてくれてありがとう
D君
」
D君はたくさんの人のおかげで、生きている。
手術をしてくださった先生方も
死ぬ思いで、ギリギリまで頑張ってくれました。
3日間寝ずして、27時間の手術をしてくださったのです。
その後もD君のために懸命に処置して下さったのです。
あまりにもたくさんの人がかかわっていて
一人一人に恩返しがしたくても、出来ないままになっているけれど![]()
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「D君がたくさんの人の役にたつ人になることが
皆さんの恩返しになる」と夫が言うので
「情けは人のためならず」と言うように
めぐり巡って、幸せが皆様に返ってくると信じています。
言葉だけで、感謝をかたちに出来なくてごめんなさい。
皆さんの幸福を心から祈っています。![]()
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